やってみたら案外できちゃった!の上書き人生

こんばんは。

今日はひさびさにぼーっとしようと公園に行きました。

 

ここのところ、毎日忙しくてちょっと体調を崩していたのですが、

ぽかぽか陽気に恵まれてのんびり過ごせました。

 

さて、わたしはどんな仕事をしているかというと。

 

 

 

金融機関のバックオフィスで働く事務職です。 

全国の営業店と連絡をとりながら、一日中ずっと書類チェックをし書類不備を直していくお仕事。

入社して10年目からはパートスタッフチームの管理を任され、いまは35名チームのリーダーです。 自分よりはるかに年上のおねえさまがたに揉まれながら、わちゃわちゃと過ごしています。

 

しんどいことも多々あるし、明日会社サボりたいな…と思うこともあるけれど、

でもまあ総じて仕事は好きだし、それなりに楽しく充実した会社生活だと思います。

 

特にパートスタッフの管理を行ったりリーダーになってからは、一緒に働くメンバーと苦境を乗りきったり、部下の成長やチームの一体感を感じたときには、いままでにない高揚感や満足感を得られるようになりました。これはプレーヤーとして仕事をしていたころには得られなかった感覚です。

 

と、いまでこそいっちょ前に仕事に取り組んでいますが、実は大学生のころは一歩間違えたらニートまっしぐらでした。

 

そもそも仕事をするということ、働くということに良いイメージを持てませんでした。

それは自分のまわりをとりまく大人たちが、しんどそうに仕事をしていたからかもしれません。

 

仕事=苦役。我慢の連続。

社会人=夢も希望もない人生の墓場

 

そんなイメージしか持てず、大学卒業後の自分の人生になんの希望も見いだせなかった。

かといってやりたいことがあるわけでもなく、自分に取り柄があるとも感じておらず、今後の人生どうすればよいのかと途方に暮れていたのでした。

 

だから就活はおろか、自己分析も拒絶し、当たり前のように就活をする友人たちにも心を閉ざし、ちょっとプチ鬱状態になっていました(笑)

 

それがいまや、いろんな方々から

「あっきーは前向きだよね」とか

「なんだかんだで仕事大好きだよね」とか言われるから不思議なものです。

 

なんでこんな自分になったのか、変化した理由も今後つづっていきたいですが、

もしかつての自分に言葉をかけるならこう言いたい。

 

「大丈夫!心配するほどつらくないよ。

ためしにちょっとやってみなよ。案外できちゃうもんだから。」

 

と。

 

 

ほんとわたしの人生、やってみたら案外できたっちゃな~の繰り返しかもしれません。

根が怖がりで慎重なタイプだからとっかかりはのろまなのですが、やると決めたらそこからは早い。

 

 

今度は、やってみたら案外できちゃった!の経験談、最新バージョンをお届けしようと思います。